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REHAB BASICSリハビリの基礎

脳卒中後の自費リハビリという選択肢

2026-06-20 ・ 読了 約7

脳卒中の後遺症と向き合うなかで、「退院したけれど、もっとリハビリを続けたい」と感じる方は少なくありません。保険のリハビリには期間や回数の区切りがあるためです。この記事では、もうひとつの選択肢である自費リハビリについて、保険との違いや費用、始める前に確認したいことを、理学療法士の視点でわかりやすくお伝えします。

保険のリハビリには「期間の区切り」がある

脳卒中後のリハビリは、急性期・回復期・生活期と段階が分かれています。とくに回復期は集中的にリハビリに取り組める大切な時期ですが、健康保険の制度上、入院してリハビリを受けられる期間には上限が設けられています。

そのため、「まだ動きが変わっている途中なのに、退院の時期が来てしまった」と感じる方もいらっしゃいます。これはご本人の努力不足ではなく、制度の枠組みによるものです。

退院後も、生活の場でリハビリを続けたいという声は少なくない
退院後も、生活の場でリハビリを続けたいという声は少なくない

自費リハビリとは、どんな選択肢か

自費リハビリは、健康保険を使わず全額自己負担で受けるリハビリのことです。費用はかかりますが、そのぶん回数や時間、期間の制限を受けにくく、ご本人の目標に合わせて続けやすいという特徴があります。

当施設では、国家資格をもつ理学療法士が1回90分・完全マンツーマンで担当します。1回あたりにじっくり時間をかけて、その人の身体に合わせて組み立てられるのも自費ならではです。

保険リハビリとの違い(正直なところ)

自費リハビリは保険適用外のため、費用面の負担は大きくなります。一方で、通う頻度や期間を自分で選べる柔軟さがあります。どちらが良い・悪いではなく、目的や状況に合わせて使い分けるものだとお考えください。

自費リハビリで大切にしたい考え方

大切なのは、「何のために身体を動かすのか」という目標を、ご本人・ご家族と共有することです。歩いて買い物に行きたい、箸を使いたい、家族との時間を取り戻したい——目標が具体的なほど、リハビリの内容も定まっていきます。

変化のあらわれ方には個人差があり、すべての方が同じように改善するわけではありません。だからこそ、評価を重ねながら、その時々の身体に合わせて内容を見直していくことを大切にしています。

理学療法士が完全マンツーマンで、目標に合わせて内容を組み立てる
理学療法士が完全マンツーマンで、目標に合わせて内容を組み立てる

始める前に確認しておきたいこと

自費リハビリを検討する際は、まず主治医や担当の医療機関に相談し、運動を行ってよい状態かを確認することをおすすめします。血圧や持病の状態によっては、注意が必要な場合があるためです。

  • 主治医に、運動やリハビリを行ってよい状態か相談する
  • 現在の服薬・持病・既往歴を整理しておく
  • 「どうなりたいか」という目標を言葉にしておく
  • 体験などで、施設やセラピストとの相性を確かめる

当施設でも、初回にていねいなカウンセリングと評価を行い、医療機関との連携を前提に進めています。気になることは、遠慮なくご相談ください。

まとめ

保険のリハビリに期間の区切りがあるなかで、自費リハビリは「続けたい」という思いに応えるひとつの選択肢です。費用の負担はありますが、回数や期限にとらわれずに取り組める利点があります。

まずは主治医にご相談のうえ、体験で実際の雰囲気を確かめてみてください。名古屋駅から徒歩5分、理学療法士がマンツーマンでお話を伺います。

脳卒中後のリハビリについて、理学療法士に直接ご相談ください。

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